豆本カフェTOKYOとは

2017年2月「豆本カフェTOKYO 2017」と称してこのイベントがスタートしました。当時東京で定期開催している豆本イベントが少なかったことや、新人作家さんも発表しやすく敷居が高くない楽しい豆本イベントがあればいいのに・・など天使匣&稲山(そらまめ書林)が思いを共有し手探りで始めることになったのです。毎年少しずつ形を変えながら実施し、まだまだ試行錯誤。それでもやさしい作家さんたちや会場のカフェ・ギャラリー、ラ・パレットさん、私たちが尊敬する製本の師匠たちに温かく見守られ、かつ強力に支えられ、なんとか回を重ねることができています。まだまだ未熟な運営ですが、美味しい飲み物食べ物を味わいながら、豆本を観覧、ご購入いただけるイベントです。在廊作家とは作品にまつわる会話を楽しんでいただくこともできます。力作の数々をお楽しみいただければ幸いです。